日本人のために開発された　『腰に優しい椅子』

なぜ腰に優しいのでしょうか？

なぜなら日本人の胴長短足の体格を研究し
人間工学に基づいて設計、開発されているからなのです。

日本人のため？　人間工学とは？

我々、日本人の身体のあらゆる寸法や動きを計測し
実験して、数値化した学問をベースに考え尽くされた椅子という事です。

要約致しますと
絶妙な背もたれの3次元カーブの骨盤の腰押さえこそが
他の椅子と大きく異なる最大の特徴です。

腰に不安のある方
座り心地を重視される方には大変お勧めです。

背の当たり具合や座面の硬さ具合が、腰を安定させてくれます。
ずっと座っていても疲れない椅子です。

福祉施設等で高齢の方にも是非使っていただきたい椅子ですね。

椅子は座面や背面、肘掛などから形成されますが
絶妙な座面の大きさ、広さや硬さでしっかりお尻を支え
背面は身体を預ければ骨盤が自然に立つ設計になっているのが驚きです！

快適さ、心地良さを最優先に設計されてますのは
一般的なフルアームチェアと呼ばれている
肘が前面まで突出している椅子と比べますと
腰に優しい椅子はその半分程の位置に設計されてます。

椅子に座る、椅子から立ち上がる際の動き易さを重視しつつ
ご年配の方々が立ち上がる際に
安心して身体を肘掛に預ける事が出来る大きさであります様子は
優しさや愛情が滲み出てます。

椅子を探されている方は
やはりデザインに魅了され決断される方がとても多いように感じます。

小柄な女性の方が足の踵が浮いてしまっているのはよくよくある事で
北米の方々向けに設計されている格好良い椅子に惹きつけられる気持ちは分かりますが
座面の高さとのミスマッチは
ボディブローのように徐々に不快感が積もり積もって来ます。

このような事を経験しながら
最終的にはデザイン性よりも快適さや心地良さがより大切だと
気付いた方々がこの　腰に優しい椅子に一瞬で魅了されていくのを
もう何十回、何百回もご一緒させていただいて来ました。

腰に優しい椅子はとても素晴らしいのですが
ご利用になられる方にとりまして最適な座面の高さである事が大前提となりますので
ショールームではお時間を頂戴して
その方にとりまして、最適な座面の高さを一緒に探し求めます。

ご自宅と同じ環境で検証いただくために
靴を脱いでいただきまして
スリッパを履いて過ごしていないかなどをお伺いしながら
身体が最もストレスのかからないベストを探っていきます。

腰に優しい椅子は食事をする時に身体を預けるだけではなく
新聞や本を読んだり、編み物をしたり
食事以外でも多目的で活躍してくれる椅子になりますため
食卓テーブルの高さだけに固執しなくても良いと考えてます。

ですので、同じ食卓テーブルを囲むご家族の方でありましても
旦那様、奥様、お子様達では身長、体格が千差万別となりますため
必然的に各々快適さや心地良さを感じる座面高さは異なるのが当然です。

どうかお気軽にお声掛け、ご相談いただきまして
素晴らしい椅子が最も活躍してくれる仕様を一緒に探して行ければと思います。

終の住処　という言葉がありますが

人生最後に自分自身にあなた自身がプレゼントしてあげたい椅子は？

あるいは、あなたにとって
とてもとても大切な人に心を込めて贈りたい椅子は？

そんな椅子をお探しでしたら
あなたが探している椅子は
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この椅子が一番！ / The best chairs for me

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編著 / 西川　栄明
誠文堂新光社

腰痛持ちにも心地よい椅子　/ 第2位

金婚式を迎える両親にプレゼントしたい椅子 / 第4位

アンケート回答者は椅子に携わる下記専門家

デザイナー（家具、インテリア、プロダクトなど）、建築家、インテリアコーディネーター、木工家、家具職人、家具店やインテリアショップの店長やスタッフ、家具メーカー社員（商品開発担当、営業担当など）、美大・デザイン専門学校の教員、家具研究者、椅子コレクター、家具関係の取材を手掛ける編集者やカメラマン…等々。

※ナラ、ウォールナット、チェリーの3種より樹種を選べます。
※布張3種、革張2種、カラーバリエーションも多種ございます。
※オイル仕上、またはウレタン仕上げで製作可能です。
※回転式、キャスター付き、低座椅子（SH12cm程）、中座椅子（SH38cm〜それ以下）でも製作可能です。